先生は蒼い瞳の狼くん





「あ…先生…」



白衣を揺らしながら、私に近付いて来て水道に背中を向けるように寄りかかる


さっきは、瑠花がいたからなんとかなったけど


二人だとやっぱり緊張する…


「せ、先生…保健室にいなくていいんですか?」


「ん?俺がいたら邪魔か?」


「い、いや…そんなことは」


ないんだけど…


焦りながら、タオルを洗い絞りそう言う


「なら、いいだろう。久しぶりの学校だから、みんな体調がいいか…生徒観察だ」


あー…そっか…



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