先生は蒼い瞳の狼くん
だから、私だって好きなら分かる…
だけど、先生が好き?と聞かれて"はい"とは言えない
「…あ」
なんて、また先生の事を考えると目尻が熱くなる
だめ、もう考えないようにしなくちゃ…
先生があーゆう態度を取ってる以上
私は平然とした態度を取らなくちゃいけない…
じゃなきゃ…気まずくなって話せなくなるのは
悲しいから―……
「…だめ!…頑張れわたし!」
そう、口走りながら濡れた手で頬を叩くと―…
「何を、頑張るんだ?」
笑いを含んだ声に、私は反射的に背後を見ると
また、その姿に身体が熱くなった
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