飛行機雲
悪夢
すると車の窓があいた。
なかには若い男が二人乗っていた。
『君たち二人?俺たちと遊ばない?』
ナンパか…
優菜はこわいのか私の腕にしがみつく。
『いいです』
一言そう言って再び歩きだした。
その車はまた私たちの隣にくる。
『そんなこと言わずさぁ』気持ち悪い。
その車を無視して歩き続ける。
『月乃〜こわいよう』
優菜は涙目になっている。『大丈夫だから』
そう言って優菜をなぐさめる。
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