PRINCESS STEP


「……………はぁ…」


この家に来て
何回目の溜息だろう


霧夜と話しをしてから
もう数日が経っている


「あとはあいつらの
口をわらせるだけか…」


本来ならすぐにでも
行動したいが…


どうしても霧夜の
事が頭から離れない


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