メロンパン
「け……刑事?」



美羽は頷く。

「だから犯人が分かったのも、指紋調べて貰ったり、アドバイスして貰ったりしてたからってわけ」

「そ、そうなんだ」

「まぁ、他にも理由があるんだけど……」

美羽はぼそっと呟く。

「他……に?」

「えっと……だから私、パパの血が流れてるから、感がいいってのもあるんだ」

少し慌てた美羽は僕を指差す。

「亮也の家も感だけで行けたんだからね」



美羽は誇らしげに笑った。
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