借金取りに捕らわれて
「川野辺さん…」



「篤志で良いよ~」




「じゃあ…篤志さん、色々ご指導よろしくお願いします。」



「うんうん。色々ご指導しちゃうよ~なんならプライベートも…」



と言いかけた時、私達の間に何かが振り下ろされた。



「いっ!!」



それは空を切り、篤志さんの手首に当たって私の手はやっと解放された。



「篤志、こいつに手ー出したらお前でも容赦しねーからな。」



私は聞き覚えのある声に顔を上げた。



「秋庭さん!!」
「「隼人さん!!」」



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