借金取りに捕らわれて
「終わった…」








精魂尽き果て、周りの音は一切入ってこない…





ただ、俺の荒い息遣いだけしか聞こえない…





隼人の方は終わったか?…





振り返ろうとしたが、足は最早上手く動かず視界が大きくぐらつき、全身に衝撃が走った。






倒れた体はびくともしない。






あいつは無事に隠れてるかな?…







そして、俺は意識を手放した。







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