キミに捧ぐ



「教える気なんてないじゃないですか」




「ハハハ」



けっこう恥ずかしい思いをしたんだから言えないな
さらに恥ずかしくなる




「じゃあもういいです」




やっと諦めたか



「私保健室行きます」




「そうか」



何だろう



葉月が行ってしまう、別に寂しがることじゃないのに



葉月が立ち、歩き出そうとした時







…自然と葉月の手をつかんでしまった


< 119 / 460 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop