キミに捧ぐ

光瞬く時




いつまでも笑われるのも癪だったし



顔の熱さはひいたけど何よりも


身体が燃えるように熱い…





その、それが、それは、




「葉月…」




「はい…」





素早く腕をつかんでソファに仰向けに…




押し倒した





この熱を冷ましてくれ





でないと、





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