ダーリンは金髪ヤンキー!?
「林野ってこの学年で一番怖いんじゃね!?」

その言葉を耳にした美和は、落ち込んでしまった。

これは、禁句だったようだ。

こうして、美和は学年1怖い女子として認められてしまった。

俺的に上川だと思うんだが…

そう思い、ふとドア側の席に目をやると、そこには黒いオーラ満々の佐熊拓哉がいた。
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