オレの愛しいお姫様~秘密のフィアンセ☆番外編~



クラブって言っても、ホステスのクラブだな。


へぇ~。


けっこう内装も凝ってるじゃん。


通された部屋は、VIPルームで、個室になっている。


「佑斗さん。組長なんですから、愛人の一人や二人、いてもいいでしょ?」


ほろ酔い気分の竜二が、オレの耳元で囁いてきた。


「お前っ、何て事言うんだよ」




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