女装彼氏★男装彼女



「それにしても……
クッ…学校で女装だって。
どうするユウさん?」


笑いながら凰が聞いてくる。


「……うるさい。なんとしてでも阻止する。」

「そうですか。」


少しの沈黙。

て言うか、いつまで
手を繋いでいる気だ。


あたしがその点について指摘しようとしたけど

凰に遮られた。


「あそこのカフェはいんね?」



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