心はcloudy sky



「まぁそうだろな、しかもボンヤリしてるし」

「考え事してたの!」

「ふーん…てか、自由曲出来るの早くね?」

「出来る?」


「あぁ、メロディーになるのが早いなって」

「なんかリズム良いから覚えやすいし飲み込みやすいから…」


うちは久しぶりに話したからドキドキしていた。


「確かになぁ~俺もこれの伴奏弾きたかった!」

松宮はそういって軽く
譜読みしながらピアノを弾き出した。


うちは椅子に座ったままだったからかなり至近距離だった。


しかも松宮は目が悪いから楽譜に顔を近づけて
弾いている。



(ちっ近い...!!)



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