心はcloudy sky
(覚えてたんだ...)
なんだか嬉しくて、思わず口元が緩んだ。
「何笑ってんだよι」
「あっ、いやっ別に!?」
うちはごまかすように
ピアノを弾いた。
松宮は時々口ずさみながらうちのピアノを聞いていた。
キーンコーンカーン...
「あ、完全下校時刻!帰らなきゃ…」
ふと横を見ると、寝ている松宮。
「松宮!帰るよ!?」
うちはバシバシと松宮の頭を叩きながら叫んだ。
「ん…あと少しィ...」
甘ったるい声。
いつもはツンケンしてるから初めて聞いた。
「///ιほら、帰るよ!
起きろ!」
「ん...高…添」
「……?」
今、高添って……。
何の夢?
「…高添...好きだ...
ずっと...」