アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
また…涼雅たちの仕事場にお邪魔した。


別雑誌のグラビア撮影。


予定していたモデルが急遽…怪我で来れないと連絡が入ったらしい。


「……たくっ~んだよ!?…プロとしての自覚のあんのか?そのモデル」


リッキーはイラついていた。


「スケジュールを見ても…後日に撮影は出来ない…困ったもんだ」


黒角さんはスケジュール帳を覗き…大きな溜息。


「……適当にアングルで誤魔化そうか?此処に…とっておきのが居るじゃん」


レンが妙なコトを言って…私に視線を向ける。


「わ、私ですか??」

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