しろうさ恋日記。
初めての咲夜くんのお家で…………
…………しかもふたりっきり…………!?
なんか、ど…どんどん緊張してきちゃう…………っ!
意識してしまうと今の状況がますます恥ずかしくなってくる。
ちらっと咲夜くんに視線を向ければ………
艶々した黒い髪が雨に濡れて湿っていて…………張り付いた服が彼の引き締まった身体を強調してて…………
「~~~~!!!」
シュウ~~っ!と、頭から湯気でも出そうなくらい赤くなって、勢いよく視線をそらした。
ドキドキなんかしちゃって…………っ
わ、わたしったらやらしい子みたい………!
そんな自分が恥ずかしくて、苦しいほどに鼓動を刻む胸を押さえて涙が滲む目をぎゅっと閉じた。
「…………白羽……?」
「…………っ!」
いきなりその場から動かなくなったわたしを心配したのか
咲夜くんが気遣わしげにわたしに声をかけてくれた…………。