crybaby princess
「永池さんっ!」
私の呼び掛けに永池さんは洗濯物を干す手を止めた
その隙に永池さんの手から慌ててブラを取った
「しっ下着は自分で洗濯しますから!!!」
ブラをサッと背中に隠した
私の顔はきっと真っ赤
なのに
「仕事ですから」
って表情一つ変えない
それが余計に恥ずかしくて顔を下に向けた
「…永池さんは大人で私みたいな小娘の下着なんて興味ないと思いますけど…一応…女なので……」
チラッと顔を上げて永池さんを見ると
私のパンツを手に持ち今まさに干そうとしていた
「……キャー!!!」
悲鳴を上げて永池さんの手からパンツを奪った