君がいれば・・・①
「シン!風邪移っちゃうよ」
軽く啄ばむようにキスをすると驚いた瀬奈の顔があった。
「平気さ」
笑って額に手を置くと熱は先ほどよりかは下がっているようだった。
「今何時かな……?」
すごく眠った気がする。
「10時を過ぎた所 セナ、お腹がすいたんじゃないか?」
シンが聞くと瀬奈は首を振った。
食欲旺盛の瀬奈が食べたくないのはやはり具合が悪いのだろう。
「何か腹に入れないと ちょっと待ってて」
シンがドアを開けて行ってしまった。
シンがいなくなって改めて部屋の中を見てみる。
シンが教えてくれたとおりモノトーンのお部屋だ。
シーツは白いけどカバーはグレーで、カーテンは黒。
センス良い部屋だ。
それにかなり広い。
軽く啄ばむようにキスをすると驚いた瀬奈の顔があった。
「平気さ」
笑って額に手を置くと熱は先ほどよりかは下がっているようだった。
「今何時かな……?」
すごく眠った気がする。
「10時を過ぎた所 セナ、お腹がすいたんじゃないか?」
シンが聞くと瀬奈は首を振った。
食欲旺盛の瀬奈が食べたくないのはやはり具合が悪いのだろう。
「何か腹に入れないと ちょっと待ってて」
シンがドアを開けて行ってしまった。
シンがいなくなって改めて部屋の中を見てみる。
シンが教えてくれたとおりモノトーンのお部屋だ。
シーツは白いけどカバーはグレーで、カーテンは黒。
センス良い部屋だ。
それにかなり広い。