君がいれば・・・①

もう一度

部屋にスタイリストのディアナが待っていた。



アメリカ人の父と韓国人の母を持つハーフ。



モデルのような容姿だが、スタイリストとしてのセンスも最高だ。



彼女はシンの噂になったことのある1人。



まったくそんな事はないのだがいつも一緒にいるせいか噂をたてられてしまうのだ。



「おはよう シン」



「ディアナ、おはよう」



ディアナはハンガーにかかったスーツ一式をシンに押し付けた。



「これを着てちょうだい」



少し怒ったようなディアナ。



「ディ、なんか怒ってる?」



わけも分らずシンはディアナを見る。





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