★短編★君に会えたら
泣いた目が熱をもって、ぼーっとするなか
私は帰りの電車に揺られていた。
あんなに苦手だった吉野の為に
こんなに泣く事になるとは…
でも、吉野が高校時代友達に囲まれていた理由がよくわかった。
吉野のあのニカッと笑う笑顔は
人を楽しくする笑顔
私は駅に着くと
あの歩道橋に向かった。
ここに来るのは、
あの日以来
何となくもう吉野には会えない気がするけど。
私は上りきった
通路の真ん中で立ち止まって、環七を見つめた。
「吉野、あの日迷惑な偶然って思ったけど…
今は違うよ。」
歩道橋からそう空に向かって話した。
届くかわからないけど。
仕事が全て上手くいってるわけじゃないし、
相変わらず悩みはあるけど。
もう、人生の
“適度”なんて決めない。
悩んだ時程笑う。
吉野のぶんも楽しんであげる。
「吉野…ありがとう!」
私は空にむかって
精一杯笑った。
落ち着きがなくて楽天家
最後に勝手な告白をしていなくなった
吉野に届くように。
私は帰りの電車に揺られていた。
あんなに苦手だった吉野の為に
こんなに泣く事になるとは…
でも、吉野が高校時代友達に囲まれていた理由がよくわかった。
吉野のあのニカッと笑う笑顔は
人を楽しくする笑顔
私は駅に着くと
あの歩道橋に向かった。
ここに来るのは、
あの日以来
何となくもう吉野には会えない気がするけど。
私は上りきった
通路の真ん中で立ち止まって、環七を見つめた。
「吉野、あの日迷惑な偶然って思ったけど…
今は違うよ。」
歩道橋からそう空に向かって話した。
届くかわからないけど。
仕事が全て上手くいってるわけじゃないし、
相変わらず悩みはあるけど。
もう、人生の
“適度”なんて決めない。
悩んだ時程笑う。
吉野のぶんも楽しんであげる。
「吉野…ありがとう!」
私は空にむかって
精一杯笑った。
落ち着きがなくて楽天家
最後に勝手な告白をしていなくなった
吉野に届くように。


