コロコロ恋愛
[慧汰]
今日は、クリスマス。
空海を、待っている。
やっと来たと思ったら…すんげー荷物。
だから…先に俺の家に行くことにした。
そお言った瞬間、空海は顔をまっかにした。
そして、俺ん家までずっと無言だった。
空海は、すごく緊張していた。
こんな空海を見るのは初めてだ。
正直、俺もどうしたらいいか分からなかった
そして、家に着いたら…空海が、すんげー驚いていた
 
その前に何処に行くか決めてない。

どうしたらいいんだ・・・。

空海も決めてないだろうし

人ごみは苦手なんだよなー。  

家に居るのもなー。  

空海に聞いてみるか!

「空海、行きたいとこあるか?」

「うーん。無いかな?」

やっぱり…考えてないか。

どこ行子かなー。

「あっ!」

「何だ!?行きたいとこあったのか?」

「うん」

「どこ?」

「水族館!行きたい!
 そして・・・そのあと観覧車!乗るの」

「行くとこ無いし行くか?」
やっぱり…水族館か!

「やったー」
ほんと、嬉しそうだな。
 
さっきの、緊張はどこに行った。
 


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