ちょこ恋

「やっぱりそうなんですか?そうなんですか?」



なぜか必死な執事さん。



「ち、違いますよ!!」



何のことを言っているのかはわからなかったけど、一応否定しておいた。



「良かった〜」



と、執事さんは安堵の顔。



…良かった?



そうじゃなかったから良かった?



もっ、もしかしてあんなこと!?







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