怪奇愛好家。
プロローグ

『異次元トンネル』

僕らの住む街で子供達にそう呼ばれてる
トンネルには、噂があった。

夕暮れ時、誰もいない時に
そのトンネルをくぐると、
異次元に飛ばされてしまうという噂だ。

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