肉の監獄
先輩は僕を憎んでいた。



何故僕が憎まれなくてはならないのかは未だに解らない。



僕は由香理と別れた。



そして由香理はまるで何事も無かったかの様に、








先輩と盛大な結婚式を挙げた。

















僕は『女』に絶望した。
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