俺の彼女はウソつき
「お前のその純粋そうな瞳見てるとイライラするから。」



「意味わかんないんだけど!」


「純粋ぶって…女なんてただ快楽しか求めてない汚い生き物のくせして…!だから、壊したくなる。」

「はっ?!意味わ…」



また俺は無理矢理キスをした。次は、噛まれないように舌を絡めて…。


「ふっ…ん~ぷはっ//」

「………。また…初めて奪っちゃったな…。」



里咲は足の力が抜けたのか、へなへなと地面に座りこんだ。






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