マサキ嬢の赤裸々恋愛日記
そんなしょーもない事考えて一人妄想の世界に浸っていると、出来ましたかぁ?ってにーちゃんが戻ってきた。

私 あのー、素股とかって分からないんですけど。

男 大丈夫ですよ。やっていく内においおい分かってくると思うんで。

私 あのー、講習とかってあるんですか?←こういういらん知識は持ってます私。

男 うちはそういうのやってないんで。お客さんに色々と教わってもらえばいいと思いますよ。

ホッ、良かった。てっきり店長に教わりがてら犯されるんじゃないかと内心ビクビクしてましたから私。

男 じゃあ仕事っていつから始められそう?

私 今仕事してないんで。いつからでもいいです。

男 ホント?じゃあ今日今からとかでも大丈夫??

私 えっ??今からですか?

男 今日女の子少なくてさぁ。入ってくれると助かるなぁ。

私 はぁ。。。

確かに今日は可愛い下着もつけてきたし、脇の処理もしてきたさ。体的には万全。ノープロブレム!
でも今日の今日ってあんた、私にも心の準備ってもんが。。。

男 じゃあ決まりで。今着替え持ってくるね!

っておいぃ!!ちょっと待て!!私はまだ何も返答してないぞ。

私の心の叫び虚しく事態は急展開へ。。。。

このままいきなりデビューを果たしてしまうのか?


どうなるマサキ!!!

次回、《いきなりの高いハードル》へつづく。。。
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