30センチ差の恋人~青~
君の手はやっぱり小さくて、


あたたかくて、


壊してしまいそうだったけど、


君はしっかりと僕の手を握っていて、


僕の少し前を歩いた。


少し見えた横顔が、


夕日みたいに赤くて、


僕はすごくうれしくなったんだ。
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