~よくばりなお・姫・様~
~次の日~
僕はいつも通りに王女様を起こしに
上へと上がった
だが、今日は王女様は起きていた
それは、とっても珍しいことなんだ・・・・
「王女様、今日は珍しいですね?」
「今日は何だか眠たくなかった
あー お腹がすいた
早く朝ご飯が食べたい!!!!」
「いつまでも
王女様は変りませんね? 笑)」
「私は好きで変る訳ではないんだよ!」
王女様はきっと昨日の事を
忘れているんだろう
でも、ある意味
忘れてていてよかった・・・・
覚えてたら気まずくなるからね・・・
決着をそろそろ着けた方がいいのかな?
でも、僕にはそんな勇気なんてないなァ・・・