～よくばりなお・姫・様～

　「ほら、王女様・・・・

この、桜はとってもキレイだよ・・・

まるで、王女様みたいに・・・」


「バ、バカ・・・」


「だから、僕と一緒に・・・・

　一緒に生きてくれませんか？」


「・・・・

バカ、アンタには

　もっと良い人がいるでしょ？

私じゃなくてもー・・・・」

だって、私はもう時期

いなくなるかもしれないし・・・


「だ、だけど、

　僕は昔から王女様と

け、結婚をしたかった・・・・

だから、僕は永遠にあなたを

守ると心で誓った・・・

たとえ、自分を傷つけても

あなたを一生守り抜くと決めた！

もう、僕は子供じゃない・・・

だから、一緒にー・・・」