新撰組の姫君 〜もしもの世界・斎藤一編〜
「歳、入るぞ」

そう声がかかり何人かの人がぞろぞろと入ってくる。

「これだけか?」

「今空いてるのはこれだけですよ」

「そうか。なら自己紹介からだな。」

副長さんが沢山の人達と話している。

「うぉぉぉ!?一が女子を膝に乗せている?何があったんだ?」

「左之さん、どうしたの?ってうわぁ!?」

「左乃も平助もうるせぇぞ!?って一が…」

「3人とも一君がどうしたんで…えぇ!?」

此方にやって来た4人の人が固まってしまう

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