新撰組の姫君 〜もしもの世界・斎藤一編〜
「俺は10番隊隊長原田左之助だ。楽しい事をやるときは呼んでくれ、腹にサラシを巻いてのには理由があるがそれはまた今度な。ちなみに剣より槍が得意だ。まぁ気軽に左之とでも呼んでくれや」

ほぇ…不思議なひと…お馬鹿そうなのに何もかもわかっているような…そんな雰囲気。

「次八っつぁんな」

「おぅ!俺は2番隊隊長永倉新八だ。剣術と酒と…が好きだ。因みに筋肉が自慢だ。筋肉が恋しくなったら呼んでくれ。後、強い奴と戦うのも好きだ。怪我が治ったら手合わせしてくれや」

「あっ…僕もお願いします!」

「…俺も手合わせ願おう。」

「あっ…はい。強くないですけど…」

永倉さんや沖田さんや斎藤さんと戦うことになったようだ。

「次は平助な」

「はいはぁい。俺は8番隊隊長藤堂平助。祭りとか大好きだ。因みに甘味も好きだぁ。あっ…俺とも手合わせしてな」

「はい。もちろんです。」

藤堂さんはふわふわとした雰囲気を出している。

なんだか皆さんとっても優しそう。

「さて、何があったか教えてもらえるか?」

副長さんに話しかけらる。

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