同居の秘密。【完】
「なん……で…」
圭介に手を伸ばすが、そこで意識が途絶えてしまった。
途絶える前に覚えてるのは、圭介の私を見下すような目だけだった────。
───────…………
────……
「…………ん」
真っ暗な闇の中から私は目を覚ました。
目を開けると同時に見たことのない天井が広がっている。
私はハッとして飛び起きた。
だが、手を何かに繋がれているのか、起き上がれない。
手のある方向を見てみると、パイプにロープで両手を縛られていた。