同居の秘密。【完】
まさか起きてるとは思わず、今自分がしたことに赤面する。
恥ずかしい…っ!
「千春のモーニングコールで目が覚めた」
白い歯を見せ、意地悪そうに笑う翔君。
「…翔君の馬鹿」
私はプイッとあっちに顔を向け、ベッドから降りた。
…早くここから出たい。
「千春、早く用意してここから出よう」
翔君もベッドから降り、上の寝巻きを脱ぎながら私に言う。
上半身裸の翔君は何回見ても慣れない。
…もう翔君の全てが慣れてないよね、私。