同居の秘密。【完】


クスクスと笑いながら翔君は立ち上がる。


「千春は用意が遅いから今から用意したほうが良いんじゃない?」


…流石、お分かりのようで。


私は頷き、寝室のクローゼットへと走った。


梨理を起こさないようにお気に入りで新品のワンピースを取り出し、次は洗面所へと走る。


久し振りのデートだ!気合いを入れないと。


家族3人で旅行なんていつ振りだろうか。


凄く気分が弾んでしまう。


 
< 510 / 544 >

この作品をシェア

pagetop