甘い先輩と秘密の関係



あぁ。

私はどうすればいいんだろうか。



このまま、ドアを閉めて立ち去ってもバレないかな?



私はそーっとドアを閉めようとした・・・



「・・・ガシャン!」



い、痛ぁー。


思いっきりドアに足をぶつけた。



どうしたら足がドアにぶつかるわけ?



そんな事を一人で思ってたら、



「おい。」



「はい?」



顔をあげると一人の男の人が立ってた。


あ。やばい。私の存在バレた?




「盗み聞きとはいい度胸だな?」



「へ?あ、そ、その。いや。盗み聞きとかそんなつもりは・・・って、あ!」




< 24 / 41 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop