続編☆先生が教えてくれた事
思いがけないトラブル
それから数日、平凡だけど穏やかな日々を過ごしていた。
けれど、いつもみたいに友也と寝ていた時、それは起こった。
ん?
何?
下半身の違和感で目が覚める。
「あれ?な、何?」
冷たい感触に、血の気が引いた。
まるで、水をこぼした様に濡れている。
しかも大量の…。
「い、嫌!友也、起きて!」
横にいる友也を慌てて起こし、震える声で言った。
「破水…したみたい…」