シスコン上等!!


「まだって、もう9時だぞッ!?」


「そうなんだよ…。メールも入ってないし…」


「燈嘩に電話したのか!?」


「いや、…」


もう煉は電話をかけ始めている。


「……………チッ。出ねぇ」


電話を切った後すぐ煉の電話が鳴った。


「誰からだ!?」


「知らねぇ番号だ…」


そう言いながらも電話に出る煉。


< 100 / 124 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop