君とれいんぼー
それからは大分荒んでた、と
我ながら思う。


仕事はしっかりやっていたものの
家に帰ることは殆ど無くて
毎晩呑んでは
いつも違う女の子と朝を迎えていた


怜を忘れたかった。


アパートにあった彼女のものは
ほとんど実家にあげて
自分の物もほとんど捨てて
お揃いだったマグカップ1つ
それだけを棚の奥にとっておいた。
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