君とれいんぼー
「…怜。俺、今日結婚したんだ。怜のことは、忘れられないけど…それでもいい、って言ってくれたんだ。…怒ってる?」


「怒るわけないじゃん馬鹿!やっと結婚できて安心してるよばーか!私の分まで幸せになってよ!」

「えっ!?…怜?怜!?」


ハッキリと頭に響いたその声は
確実に怜と同じだった。


「…気のせい、か。はは、当たり前だよな。」



「じゃあ俺帰るね、怜。ばいばい。」

写真の笑顔が、動いた気がした。
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