hair salon 『K』
「はぁ!?柳川先輩に会えるのに!?」


「だからこそ行きたくないの!!だって今朝!!」

………あ。


と、気づいたときには遅かった。

友達はにっこり笑い、いつものメンバーを集め、


「さっ、続きをどうぞ?美樹ちゃん?」

有無を言わさない笑顔を浮かべる。


こうなったら言うしかないよね…


「実は……」

私は朝にあった出来事を話した。


「ふうん、なるほど…だから部活に行きたくないのね。」


「てか勢いで告白って……

ムードもへったくれも無いじゃない!!」


「おっしゃる通りです…」

私の体は絶対に一回りくらい小さくなった気がする。

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