小さな恋物語
オレは1人で笑っていた。
幸いなことに、家には誰もいなかったからこんな変な姿を見られることはなかった。
気を取り直して、今度はケータイで電話をかけた。
『もしもし?裕太くん?どうしたの?』
『もしもし。いや、ちょっと今何してるのかなぁーって思って。』
オレらはくだらない話を1時間ぐらいした。
勉強はしてるのか?とか
最近の芸人についてとか
さっきの知らない番号は実はオレだったとか(笑)
突然、彩が何か思いついたように言った。
『血液型教えて!』
『Oだけど。』
『じゃあ誕生日と好きな果物は?』
『6月26日で、好きな果物はバナナかな?』
『OK!じゃあ結果はあとでメールするね!』
なんの結果かわからず、とりあえずメールを待った。
数分後、メールが来た。
幸いなことに、家には誰もいなかったからこんな変な姿を見られることはなかった。
気を取り直して、今度はケータイで電話をかけた。
『もしもし?裕太くん?どうしたの?』
『もしもし。いや、ちょっと今何してるのかなぁーって思って。』
オレらはくだらない話を1時間ぐらいした。
勉強はしてるのか?とか
最近の芸人についてとか
さっきの知らない番号は実はオレだったとか(笑)
突然、彩が何か思いついたように言った。
『血液型教えて!』
『Oだけど。』
『じゃあ誕生日と好きな果物は?』
『6月26日で、好きな果物はバナナかな?』
『OK!じゃあ結果はあとでメールするね!』
なんの結果かわからず、とりあえずメールを待った。
数分後、メールが来た。