ホスト教師
国語の授業中、みんなは必死にノートを取る。





参考書を取り出して、勉強してる奴もいるが好きにさせている。





ノートを取るみんなのところに回って見ると、菜々子がファション雑誌を見ていた。





俺はそのファション雑誌を取り上げた。





「松崎これ没収な、後で俺のとこに取りにおいで。」




菜々子は顔を上げる事なく頷いた。





菜々子の顔をよく見ると、顔は小さいし、目鼻立ちも整っている。





何でそんなダサダサな格好してるんだよ。





菜々子を変えてやりたい、そう思う気持ちを止めれなかった。










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