巫女さんとの禁断の恋
「んんっ…」


拓哉が私に気がついて起きたみたい


「たく…や…?」


「んっ!起きた!もう死んじゃったかと思うぐらいすやすや寝てるんだもん…よっぽど疲れてたみたいだね」


「え?」


「え?じゃないよ ってもしかして昨日のこと覚えてないの!?」


昨日・・・


確か境内で


って思い出すだけで恥ずかしいわいっ!


ってあれ?


あのあと


なんだかあたまがぼーとして


気がついたら家にいて


その後の記憶が…


ない…
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