巫女さんとの禁断の恋
拓哉はその後も長い長いキスをしてきた



その唇もやっと離れたと時


「ごめんな…みくる…」


拓哉…
泣いてる…?


「ちょっ…!!どうしたの!?」


「こんなにガキでごめんな…みくるが嫌がってるのに 俺…我慢できなくて…」


「そんな…嫌なんかじゃなかったよ?むしろ…もっと…もっと拓哉を感じてたいって思った…」



「ふふっ…ホントお前には勝てないな…みくる顔真っ赤…マジでうれしい…ホントにありがとな…」


「私の方こそ子どもでごめ…」


また言い終わる前にキスをおとされた


「みくるはなんにも悪くないから 謝らないで? もうここに来て1年もたつのにデートもまともに行けなくてごめんな…これからもまだまだ大変なことがあると思うけど…みくるはそれでも俺を愛していてくれる?」


私は涙が止まらなかった
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