五里霧中



廊下の最奥の部屋。そこにリンはいる。


一日中遊んでいるか、寝ているか、僕にくっついているかの生活。


ほんとに楽しいの?って聞いたら、リンは「うん」と、ただ頷いた。


それならまぁいい。


僕は何も言わないさ。



「リンー、いる?」


いるとわかっていても一応声を掛ける。


勝手に入ると怒られるからね。レディのお部屋に勝手に入っちゃいけませーん!って。



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