My Little Girl(加筆修正中)
小野寺先輩が
「あら、イルカの指輪ね。水族館に行ったの?」
「えっ、は、はい」
「え~いいなぁ」
北本が羨ましがってる。
「フフフ… 真理ちゃんも大原君に連れてもらったら。あのね、イルカとペンギン可愛いかったよ~」
「うん。大原君、今度行こう」
「あぁ」
その時、謙介が
「俺も水族館に行ってたんだ」
「えっ?」
アズが謙介の顔を見る。
「会わなかったな」
「先輩、1人じゃないですよね、水族館?」
ズバリ、北本が聞いた。
「真理ちゃん、男が1人で水族館に行かないよ」
相変わらず 爽やかな笑い顔だ。
「え~彼女さんとですか?」
「そうだよ」
アズや北本が驚いたような顔。
「ハハハ… と言うのは嘘!ただの友達」
ただの友達か!
「へぇ~ 先輩、ガールフレンド多いんですねぇ」
「亜澄ちゃん、なにか刺あるような」
「な、ないです、ないです。だって先輩は学校のアイドルですもん」
アズが必死に言い訳を…
「ありがとう。アイドルか、亜澄ちゃんもアイドルの恋人になりたくない?」
パコーン!
謙介の頭を叩く。
「いってぇ~」
「大丈夫ですか?奏ちゃん、そんなに先輩の頭を叩いたら先輩が馬鹿になるかもしんないじゃない!」
「アッハハハ…」
みんな大爆笑!
いや、アズ1人を覗いてだ。
「なにがおかしいんですか?」
「いや、何でもない。亜澄ちゃんはほんとに素直だねぇ」
浅野先輩に言われて
「テヘヘヘ… ありがとうです」
褒められたと思ったのか照れてるし。
「馬鹿アズ、褒めてないし」
「えっ、そ、そうなの?浅野先輩?」
浅野先輩を睨んでるし。
「い、いや、褒めたんだよ」
浅野先輩が
「仲秋、よけいな事を言うな」
小さな声で俺に文句を。