“いぢわる王子”のお気に入り♪【完】
ひゅーっと血の気が引いて、ふらっとよろけるあたしをいぢわる王子が片手で支えてくれたけど――…


その手が明らかにふるふると震えている。


む…
まさか…!?


その震えに嫌な予感がして、


「え…?
まさか…
まさか…
玲音…
知ってたの?」


背中越しにいぢわる王子にそう聞くと――…
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