(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
「じゃ、悪かったなっ
あ、仁も例の話しできるように頑張れよ~」


例の話し…!?


「あぁ。
芝山さんによろしく~」



芝山さんは歩の、実家の執事さん。



歩は眠る凛を起こさないように抱っこして帰って行った。




「ねぇね、例の話しって何?」


ベッドでコロコロする仁に、さっきの歩が言ってた事を聞いてみた。



「あぁまだ言えねえ。」


え…何なの?
仁が隠し事するって初めてだよ?


疑うわけじゃないけど、
何だか気になる…



「な、それよりさ、
俺も入れたんだよな~。」


話し反らした…
って、いれたって、、、



「仁、これ…」


「俺とお前の印…」


仁の手首には、、
金龍のマークドラゴンと蝶…


「俺の宝物~」


「仁もかわいいとこあるんじゃんっ」



歩の事言えないじゃん笑ってゆうか私も気づかなかったってゆう…




ちょっとの疑問なんかすっかり忘れ、
仁の腕の中で幸せに眠りについた。





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