(続)太陽のキミといつまでも…~黒姫×金龍総長~
倉庫に着き、いつものソファーに行くと、、、。






「どうして…」


いないはずの人がソファーに座っている。
真司たちも、仲良さげに話している。



やっぱり仁の…
話ってやっぱり………



「あげはとりあえず座れ。」



「…嫌。やっぱり話なんてしたくない。」



嫌だよ。
やっぱり認めたくない。

真夏さんなんかにとられたくない。



「あげは落ち着いて?
大丈夫だから。」


仁はぎゅっと手を握り私を仁の隣に座らせた。



「あげはちゃん、こんにちわ…」


真夏さんはにっこり私に挨拶してきた。



無言でペコリと頭を下げた。




「真夏、皐月は歩がちゃんと連れてくるから。」



皐月…?
何で皐月が関係してるのだろう。



私が不思議そうに仁を見つめると、仁は「安心しろ」と優しく頭を撫でた。




私の頭は?だらけだ。





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