純粋恋愛ーpuer loveー
~真実~

朝、私は家をいつもどうりに出た。

ガチャッ・・・バタン


!?
「なん・・・・で?」


「よっ」

右手をあげて私に向かって軽く挨拶したのは、
まぎれもなく昨日の夜、私の心の中に存在を作った
<尾川 孔>だった。

「お前の返事、聞かせてもらおうと思って・・・」

え?
わざわざきてくれたんだ・・・

・・・今も、
間違いなく私はときめいた。

「い・・・いいよ。」

「え、マジ?ありがとなっ」

尾川はとびあがり喜んだ。
その後も何度も何度もマジで?って
聞いてきた。

よく見たら・・・
かわいいじゃん。
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